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芝刈り機レンタル

芝刈り機

  • 芝刈り機とは?どのような機械?

    ゴルフ場や公園、イベント会場など芝生が敷かれているところはたくさん存在します。
    芝生はしっかりと管理をしないと見栄えが悪くなってしまいますので、定期的に芝生を刈る必要がありますね。
    そこで役立つのが今回ご紹介する芝刈り機です。
    芝刈り機をこれから導入しようと検討されている企業様は、ぜひこちらで芝刈り機とはどのようなものなのかを知っておいてください。
    芝刈り機とはその名の通り、芝生の高さを揃えるという役割を持つ機械のことを言います。
    芝生を定期的に刈らないと、茎が伸び雑草のような見栄えになってしまうため、特に人が集まる場所や企業の敷地内であれば綺麗にメンテナンスをする必要があるのです。
    芝生が伸び放題になってしまうと見栄えが悪くなってしまうばかりではなく、芝生そのものが枯れてしまったり、害虫を寄せ付けてしまうなどの問題も発生してきます。
    特にゴルフ場などでは美しいグリーンが持ち味というコースも存在するため、定期的な芝刈りを行うことによって景観を保つことができるとされています。
    芝刈り機と一言で言っても様々な種類があり、それぞれの商品によって特徴や使い方、スペックが異なりますので、どのような商品を選ぶかという点は非常に重要になってきます。

  • 芝刈り機の種類と特徴

    芝刈り機といえば、よく似た機能を持つ草刈機を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。
    草刈機は雑草を刈るのに対して、芝刈り機は芝生の高さを揃えたり、不要な雑草を同時に除去するという役割を持っているのが大きな違いです。
    芝刈り機には様々な種類がありますので、こちらではそれぞれの特徴とともにご紹介していきます。
    芝刈り機の種類は大きく分けて、刈刃の種類で分けることができます。
    具体的にはロータリー式、リール式、バリカン式の三つがありますので、それぞれ詳しく見ていきましょう。
    最初にロータリー式とは、水平に回転する一枚の刃で芝生を刈り取う方式のことで、特に長く伸びてしまった芝生や雑草が混じった箇所を手入れするのに適しています。
    ただし、芝生の切り口が荒くなってしまうのが難点であり、草へのダメージが大きいです。
    次にリール式ですが、こちらは固定刃と、回転する数枚の湾曲した刃で、はさみ切ることで草刈りを行います。
    ロータリー式に比べて草を痛めにくいのが特徴です。
    最後にバリカン式ですが、こちらは他の2つに比べるととてもコンパクトでハンディサイズとなっています。
    よって業務用には適していませんが、エントランス周りの芝生など狭い場所に適しています。

  • 芝刈り機の上手な選び方

    芝刈り機を使うことによって芝生を美しく保つことができ、見栄えを良くすることができます。
    そんな芝刈り機を初めて導入しようとお考えの企業様にとっては「どのような商品を選べば良いのか」という点で疑問を感じられるかもしれませんね。
    芝刈り機の種類としては刃の違いなどがありますが、上記でご説明した種類の違いをもとに、こちらでは芝刈り機の上手な選び方についてお伝えしていきます。
    これから芝刈り機を導入しようとお考えの企業様はぜひ参考にしてみてくださいね。
    芝刈り機の種類として方式の違いをご紹介してきましたが、最も広い範囲を芝刈りしたいのであればロータリー式が良いでしょう。
    一番丈夫なタイプで小石や砂利などを巻き込んで多少欠けてしまっても問題なく使えるのが魅力です。
    そして芝刈り機を選ぶ際には刈り取れる幅をチェックするのも重要です。
    一度の通過で刈れる芝生の幅が広ければ広いほど一度に広範囲を刈り取ることができるので効率が良いのです。
    業務的に使うのであればそのようなタイプを選ぶと作業効率が高くなるでしょう。
    刈り取れる高さも重要なポイントであり、あまりにも短く刈れてしまうタイプだと「軸刈り」という状態になってしまうので注意が必要です。

  • 芝刈り機の始まりと歴史

    芝生を綺麗に整えることができる芝刈り機は、ゴルフ場、公園、企業のエントランス、イベント会場などあらゆる場所で重宝されています。
    そんな芝刈り機はどのようにして始まり、どのような歴史を辿ってきたのでしょうか。
    「芝刈り機の歴史については聞いたことがない」という方も多いと思いますので、ぜひこの機会に知識として取り入れてみてくださいね。
    芝刈り機が初めて発明されたのは1830年のことで、場所はイギリスでした。
    本格的な芝刈り機が発明される前には「サイス」と呼ばれる大鎌で少しずつ芝刈りを行なっていたため、長い時間や大きな労力がかかっていたとされています。
    サイスは別名「死神の鎌」とも呼ばれているくらい仰々しいものではありましたが、当然首を狩るのではなく刃を地面に沿って滑らせて芝生や雑草の茎を刈っていました。
    このサイスが機械式になったものを芝刈り機と言うため、仕組み自体はサイスも芝刈り機も大きな違いはないとされています。
    その後発明されたリールモアは元々カーペットを刈るのに使われていたものを芝生を刈るのに転用したものです。
    リールは19インチと小さいながらも下刃がきちんとあり挟んで刈ることによって、随分と農作業が行いやすくなったようです。

  • 芝刈り機が有名なメーカー

    あらゆるシーンで使われる芝刈り機ですが、一言で芝刈り機と言っても様々な種類があるため選ぶ際には迷ってしまうかもしれませんね。 メーカーや商品によって当然特徴、スペックが異なりますので、適切なものを選ぶのが望ましいでしょう。 こちらでは芝刈り機を取り扱っている主要メーカーをご紹介していきます。

    ・株式会社マキタ
    総合電動工具メーカーとして名高いこちらの企業では主に掃除機や電動ドライバーなどが有名です。 しかし、芝刈り機にも定評があり、高品質でバリエーション豊富なため、業務用、家庭用問わず人気が高いです。 特に電動式のものを多く取り扱っています。

    ・キンボシ株式会社
    こちらの企業は1870年に創業した老舗メーカーであり、剃刀、鎌、鍬、斧、鉈などの土農工具、芝刈り機、剪定鋏・移植鏝などあらゆる商品を取り扱っています。 こちらの芝刈り機は、他のメーカーのものに比べて切れ味が良いのが最も大きな特徴であるため、茎の太い芝生でも負担なく刈ることができます。

    ・京セラ株式会社
    旧社名をリョービとするこららの企業では、リョービが行なっていた電動工具事業を引き継いで芝刈り機をはじめ、あらゆる建機、工具を取り扱っています。 設立は2018年と新しいですが、パーツを交換することで芝のカスを取り除く「サッチング」に使用できる製品が人気です。

  • まとめ

    芝刈り機を使うことによって、広範囲の芝生や雑草、そして茎が太い芝生であっても負担なく効率的に刈ることが可能です。
    芝刈り機と一言で言っても様々な種類が存在するため、最も大切なのは「どのような場所でどのように使いたいか」ということをハッキリとさせておくことです。
    そういった目的に応じて適切な芝刈り機を選ぶことで、より精度の高い作業を行うことができますよ。
    初めて芝刈り機を導入される企業様にとっては「どの商品を選べば良いかわからない」と迷ってしまうかもしれません。
    リョーマレンタルでは芝刈り機をはじめ、草刈機などあらゆる農業機械を取り扱っています。
    お客様にピッタリの商品を一緒に探させていただきますので、ぜひご相談ください。