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セレモニー用品

セレモニー用品

  • 式典の一般的な流れ

    式典と一言で言っても様々な種類が存在します。 企業が行うイベントや何かの記念で行うもの、成人式、周年記念など、何かをお祝いする際には式典が開かれることが多いとされています。 しかし、式典を初めて行う企業様にとっては「何をどう進めて良いのか分からない」と感じることもあるかもしれません。 こちらでは一般的な式典の流れについて詳しくご紹介していきますので、準備の際にぜひご活用ください。

    式典を行うにあたって、まずは「何の目的で行うか」を考えてプログラムを組む必要があります。 目的によって多少内容は異なるものの、大まかな流れを知っておくとどんな式典にも応用することができて便利ですよ。 まず開演の挨拶を行い式典がスタートします。 その後主催者が挨拶、スピーチを行い、会場に来てくれたゲストにお礼を伝え、式典の要点を伝えます。 その後、全員で一斉に掛け声とともに乾杯を行い、食事が出る場合は会食、歓談が行われます。 しばらく後に祝辞を読み上げ、式典に合った余興を行い、他の企業、取引先からの祝電を披露して閉宴の挨拶へと進みます。 割とタイトなスケジュールで考えている場合、一つ一つのプログラムが時間オーバーしないようにしっかりとタイムスケジュールを考えておくことが大切です。

  • 式典に必要とされる道具は?

    式典によって必要とされる道具は異なりますが、大まかにどういった道具が必要とされるのか知っておくと準備が楽チンです。 こちらでは式典の種類問わず必要とされる道具の種類についてご紹介していきますので、レンタルの参考にしてみてください。

    式典には受付からステージ、ゲストが着席する会場にいたるまで様々な道具、備品が必要になります。 どんな式典であってもまずは受付を行いますので、受付時に必要なものからピックアップしていきます。 式典の内容が記されている書類や追加資料など、配布物をはじめ、来場者リストや来場者パス、名札、名刺受け箱、セロテープやガムテープ、付箋、クリップ、輪ゴムなどの文房具もあると便利です。 最近では手書きで受付を行うケースが減ってきているため、ノートパソコンやポータブルWi-Fiがあると便利です。 紙類のゴミが出るかもしれませんので、ゴミ箱も設置しておくと安心ですね。 会場内に進むと、登壇者向けにプロジェクター、マイク、スピーカー、演台、ホワイトボード、レーザーポインターなど必要に応じて用意してみてください。 会場内の設営は基本的に椅子やテーブルで事足りますが、食事や軽食を出す際にはそれに伴った設営が必要になります。 どんな式典にするかによって用意する道具が変わってきますね。

  • 幹事、主催者が行うべき式典の準備

    企業が式典を行う際にはしっかりと準備を進めて、当日スムーズにプログラムが進行するようにしなければなりません。 そのためには主催者がどのような準備をしなければならないのか、こちらでご紹介していきます。 幹事、主催者となると基本的に式典にまつわる準備を全て行わなくてはなりません。 そもそも幹事、主催者とはグループを取りまとめる役割を持っていますが、式典の統括者の役割も持つため、リーダーのようなものと考えられます。 主となり企画、調整、道具の準備などトータルで行わなければならないので、かなり作業量が多くなってしまいますが、他の従業員に役割分担として仕事を割り振るのも幹事の仕事です。 まず最初に行わなくてはならないのが会場探しで、広さ、飲食の有無、収容人数、予算、時間帯など会場探しに必要な条件をまとめておくことが必要となります。 条件に沿った会場が見つかったら、候補の会場を実際に下見に行ったり、料理を出してもらう際には試食をしておいた方が良いです。 その際には万が一のキャンセルに備えて規定を確認しておきましょう。 会場ではトイレや喫煙所なども必要となるケースが多いので、それらの有無や場所も確認しておくとゲストへ十分な心配りができます。 そして式典の大まかな形が出来上がってきたら、細々とした備品を集めていきましょう。

  • テープカットの意味や歴史

    何かをお祝いする「記念式典」である場合、テープカットを行う企業も多いのではないでしょうか。 いかにもおめでたいイメージが強いテープカットですが、そもそもテープカットとは何なのかよく分からないという方もいるかもしれません。 なんとなく「式典ではテープカットを行うもの」という認識の方もいらっしゃると思いますが、こちらではテープカットをする意味や流れについてご紹介していきます。

    テープカットとは式典や門出を祝う際に行うプログラムの一つで、使われる「ハサミ」にとても重要な役割があります。 ハサミには「悪いことを断ち切る」という意味が込められており、古くから縁起物として式典に用いられていました。 そしてテープを切ることで「道を切り開く」という意味もあるため、おめでたい場ではテープカットが用いられるようになったのですね。 テープカットを行ったことがない企業様は具体的な流れが分からないと思いますので、こちらでご紹介していきます。 まず登壇者が入場しアテンドにより白手袋とハサミが渡されます。 登壇者は複数人となることもありますので、間延びしないように先に手袋を配っておくというやり方もあります。 そして記念撮影をし、いよいよ司会者の合図でテープカットが行われ、主賓、来賓の退場となります。

  • 紅白幕の意味と用途

    日本では「赤」と「白」という組み合わせはお祝いの際に使われるおめでたい色味ですが、式典ではこの色味を使った幕である「紅白幕」が設置されることがあります。 なぜ紅白幕を使うのか、紅白幕が使われる場面などについて詳しく見ていきましょう。 やはり赤と白という組み合わせは昔から縁起の良い色として知られてきましたが、なぜそのような扱いになったのかというと源平合戦で赤旗と白旗を掲げて戦ったことが由来だそうです。 対抗する2つの組を表していると言われており、学校の運動会や紅白歌合戦などでも赤組、白組と2つに分けられていますね。 しかし紅白幕はこちらの意味ではなく、もう一つの意味から使われているようです。 そのもう一つの意味とは、単純に「めでたい」という色合いが強く、赤色が出生、白色が死を意味することからそのように扱われるようになったとされています。 相反する2つの色味が人の一生を表しているという説や、日本書紀に出てくる神功皇后の出産時に天から紅と白の幡が舞い落ちて来たという説なども関係しているとされています。 ハッキリしたことは分かりませんが、紅白幕を会場に設置するのは昭和初期頃からの普及とされておりまだまだ新しい歴史です。 紅白幕が見えるとおめでたい雰囲気、明るい雰囲気となり会場が盛り上がりますね。

  • まとめ

    様々なタイプの式典が存在し、何度も式典を経験してきたという企業様もいらっしゃるかもしれませんね。 式典を行うことによって会社の発展や門出を多くの人々、企業にお祝いしてもらえ、さらなる躍進につながることでしょう。 式典を行うことによって他の企業や取引先、ゲストとの関係も深まることから、何かお披露目したいものや伝えたいことがある際には式典を行うのはとても有意義と言えるでしょう。 ただし、式典を開催するには様々な道具や備品を用意しなくてはならないので、要領良く準備する必要があります。 リョーマレンタルでは式典やセレモニーに必要な備品を幅広く取り揃えていますので、レンタルの際にはぜひご用命ください。