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業務用掃除機

業務用掃除機

  • 業務用掃除機と家庭用掃除機は何が違うの?

    掃除機と言っても家庭用、業務用の二種類が存在しますが、今回はその両者の違いについてご紹介していきます。 業務用は一般的に企業や店舗、ショッピングモールなどで使われることが多いですが、家庭用に比べるとパワフルで集じん力が強いのでしょうか。 それとも他に違う部分があるのでしょうか。

    「業務用掃除機」と聞くと、家庭用に比べてとてもパワフルで吸引力が強く、どんなゴミも逃さない!といったイメージがあるかもしれません。 確かに強いパワーも持つ点も違いの一つなのですが、最も違う点として挙げられるのが耐久性です。 業務用掃除機のゴミを吸い込むノズルは金属製のものが大半なので、非常に耐久性に優れており、5年~10年以上の耐久力を持つものも存在します。

    また、業務用掃除機のゴミの収容力にも着目すると、20Lを超えるものもありますので、家庭用の1L~2.4Lに比べると10倍程度の収容力があるものも存在することになります。 業務用掃除機はこうやって見てみると非常に優秀な機械であることが見受けられますが、家庭用掃除機に比べるとかなり重いのが難点です。 たくさんのゴミを吸い込み、耐久性が高いだけあって家庭用の数倍の重さを持つものも存在します。

  • 業務用掃除機の種類

    業務用掃除機も家庭用掃除機と同じように様々な種類が存在します。 業務用掃除機の多くはノズルが金属で出来ており、ゴミの収容力が20L程度となっています。 どんなシチュエーション、場所、頻度で掃除機を使うかによって選ぶべきアイテムが変わってきますので、こちらで業務用掃除機の種類について詳しくご紹介していきます。

    業務用掃除機の種類は大きく分けて3種類に分類されます。 業務用掃除機のイメージとして店舗やショッピングモール、オフィスなどで使われている印象があるかもしれませんが、実はレンタカーやトラックの清掃などにも使われる事もあります。

    まず最初にご紹介するのが「ハンディタイプ」で、社用車やレンタカーの車内を掃除するのに重宝します。 コンパクトでなおかつ車内に搭載しているコンセントから電源を取る事が可能なため、手軽にいつでも掃除が可能なのが魅力です。 もちろん車内だけではなく、オフィスの机の上、飲食店のソファの隙間、ショップ内の細かな清掃にも需要が高いです。 階段が多い箇所では「スティックタイプ」がおすすめで、充電式のコードレスが使いやすく人気があります。 最後に最も広い場所、長時間の稼働、吸引力に優れているのが「キャニスタータイプ」で、業務用掃除機では一番需要があります。

  • 用途に応じた業務用掃除機の使い方

    そもそもどういったシーンで業務用掃除機が使われるのでしょうか。 まず最初に思い浮かべるのが飲食店やショッピングモールという方も多いでしょう。 敷地が広ければ広いほど、どんどんとゴミを吸い取ってくれる掃除機を求めている企業は多く、家庭用掃除機では到底、吸引力や収容力が間に合わないというケースがほとんどです。 そういった場合、必然的に業務用掃除機を使って敷地内をくまなく掃除することになります。

    例えば、お客様が宿泊するホテルでは髪の毛一つ落ちているだけでクレームに繋がる可能性がありますので、念入りに掃除をする必要があります。 業務用掃除機を使ったホテル清掃の事例をご紹介すると、客室、廊下、大浴場、レストランとあらゆる箇所で掃除機の出番があります。 場所によって濡れているか、乾いているかといった条件が異なりますが、業務用掃除機には「乾湿両用タイプ」というものが存在し、乾いているところだけではなく、濡れているところも掃除することが可能です。 水分も綺麗に吸い取ることでシミになるのを防げますので、フローリングの床だけではなく、撥水加工のされている玄関マットやカーペットといった場所にも使えます。 アタッチメントを取り付けられるものやコードレスのものなど、家庭用掃除機同様、業務用掃除機にも様々な種類が存在します。

  • 業務用掃除機で有名なメーカー

    ・マキタ
    業務用器具の開発、販売で有名なマキタの業務用掃除機は乾湿両用のものがおすすめです。 一般的な業務用掃除機の収容力は20L前後である場合が多いですが、マキタは30Lと大容量なので、広い敷地を掃除する際にもってこいです。 キャスターが大型であるため、安定した稼働ができ、ストレスなく時短で掃除を終わらせることが可能です。

    ・日立
    基本的に1つの掃除機で、紙パック式かサイクロン式かなど、ゴミの捨て方が1つに決まっていることが多いのですが、日立の業務用掃除機は紙パックと布フィルターの二種類の使い方ができる優れものです。 洗って使えるので非常にコスパがよく、ボディは鋼板製で耐久性も申し分ないです。

    ・スタンレー
    業務用掃除機が欲しいという企業は多いものの、「レンタルも低予算で済ませたい」という方にはスタンレーがおすすめです。 購入したとしても1万円台で済むのでかなり格安で業務用掃除機の実力を体験できます。 もりとんリーズナブルでもしっかりとゴミやホコリを吸い取るので、業務用掃除機としての実力は問題ありません。

    ・ボッシュ
    バッテリーやDIY用品を得意とするボッシュでも業務用掃除機がラインナップとして存在します。 他の商品と比べると軽量かつコンパクトなので、長時間稼働させても疲れにくいのがメリットです。

  • 掃除機の始まりと歴史

    今となってはなくてはならないか家電の一つとなっている掃除機ですが、掃除機は一体いつ生まれて、どのような歴史を辿ってきたのでしょうか。

    今でこそコードレスやサイクロン式、ロボット掃除機と、とても便利なタイプの掃除機がたくさん登場しましたが、昔は当然選択の余地がないほどでした。 こちらでは掃除機の始まりと歴史について詳しくご紹介していきますので、これを機に知識を深めてみてはいかがでしょうか。

    掃除機が初めて世に出たのは1868年とだいぶ昔になります。 シカゴのアイヴス・マガフィーが発明し、当時の名称は「真空掃除機」と名付けられていました。 それまではホウキとチリトリ、雑巾やモップなどで掃除をするのが当たり前だった環境に、この発明はかなり注目されたと言われています。 ただし、今のように自動で動いていた訳ではなく、手でレバーを引いて負圧を作り出し、その力を用いてゴミを吸い取り、内部にゴミを溜めるという仕組みだったようです。 その後今のような電気式が扱われるようになったのは、1901年イギリスのヒューバート・セシル・ブースの発明がきっかけでした。

    1905年にはアメリカのチャップマン・アンド・スキナー社から初めて一般向けの掃除機が発売されましたが、なんと重さは40キロもあったようで、当時はとても現実的な家電ではありませんでした。

  • まとめ

    業務用掃除機にはスティック型、キャニスター型、ハンディ型などの種類があり、さらには集しじん方式として紙パック式、カプセル式、サイクロン式と分類されます。 コードの有無も選べるため、どの掃除機が一番使い勝手が良いと感じるかは、掃除機を使うシチュエーションや頻度、場所によっても大きく異なります。 業務用掃除機を使うことが必須の企業においては、よりパワフルで集じん力が高いものを選びたいものですね。 リョーマレンタルでは様々な種類の掃除機を取り扱っておりますので、「どの掃除機を選べば良いかわからない」という方も、ぜひ一度お声がけくださいね。 専門スタッフがお客様の目的に応じた商品を提案させていただきます。