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クーラー

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  • 家庭用クーラーと業務用クーラーの違い

    今や快適な温度調節には欠かせないのがクーラーであり、家庭ではもちろん、企業やホール、ショッピングモールなど人々が行き交う場所には多くのクーラーが設置されています。 しかし、家庭用クーラーと業務用クーラーにはどのような違いがあるのか知らないという方も多いのではないでしょうか。 こちらで両者の違いを詳しくご説明していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

    なんとなく業務用クーラーの方が家庭用クーラーに比べてパワフルかつ温度の調節が早くできるというイメージをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。 主に能力、風量、機能、機種、電源の種類、耐久性、工事方法など、両者の違いは実にたくさんあります。 そういった違いが生まれるのは当然で、家庭用クーラーは1部屋あたりの面積が狭いところに用いるのに対して、業務用クーラーは面積が広く、かつ多くの人間が集まる場所に設置されます。 よって、家庭用クーラーでは約0.5馬力~3馬力しかないのに対して、業務用クーラーは1.5馬力~12馬力と非常にパワフルなのです。 馬力が大きいのはもちろんのこと、業務用クーラーは風量も大きくすることが可能で、一台で素早く広いスペースを冷やすことが可能です。 ただし、工事方法は業務用の方が難易度が高く、設置費用も高額です。

  • 業務用クーラーはレンタルした方がお得?

    業務用クーラーと聞くと「高い」というイメージが先行するため、設置に躊躇する企業も少なくないかもしれません。 本来であれば業務用クーラーを設置しなくてはならない環境であるにもかかわらず、本体、工事費用が高いために家庭用クーラーを何台も稼働させているところもあるでしょう。 そういった企業や会社様には業務用クーラーのレンタルを強くおすすめします。 こちらではレンタルすることによって得られるメリットとデメリットをご紹介していきますので、ぜひご検討ください。

    レンタルすることでまとまった購入代金が不要というのが一番のメリットであり、「初期費用を捻出できない」という企業様にはうってつけの方法です。 毎月決まった料金を支払うことにより、業務用クーラーの性能を堪能できるため、ひと月あたりの費用はかなり節約できるでしょう。 また、税務上のお話になりますが、1件あたりの総額が300万円以下の取引の場合は賃貸借処理が可能となるため、経費として処理できるのは多くの企業にとってプラスに感じられるポイントではないでしょうか。 また、万が一の火災や災害時にエアコンが破損、故障してしまった際には動産保険で補償されるというメリットもあります。 ただし、毎月の支払いはレンタルしている期間ずっと続いてしまうので、長く使う予定があるのであれば購入した方が良いケースもあります。

  • 業務用クーラーの種類

    家庭用クーラーに比べて様々な大きさ、形状があるのが業務用クーラーです。 使う場所や用途によってあらゆる種類があり、それぞれが持つ機能が異なるため、目的に応じたクーラー選びが大切です。 業務用クーラーには大きく分けて10種類ほどありますので、こちらで詳しくご紹介していきます。

    業務用クーラーの代表格とも言えるのが「天井カセット形4方向吹出」と呼ばれるもので、天井と一体化することにより目立ちにくく、しかも四方向から送風されるため、涼しい空気を部屋の隅々に行き渡らせることができます。

    似たタイプとして「天井カセット形ラウンドフロー」もあり、こちらは360度全周から吹き出しが可能なので、4方向よりもさらに温度のムラが出来にくいです。

    「天井吊形」はとても静かで遠くまでパワフルな送風が可能であり、最大10馬力の力を持ちます。

    「床置形」はスマートな見た目でインテリアを損なうことなくさりげなく部屋の中を涼しくできるアイテムとして人気です。 設置工事も他のものに比べると簡単で安価なため、最初の一台に用いる企業が多いです。

    「ビルトイン」はクーラーの中でもとてもスタイリッシュで人気が高く、吹き出し口が本体から分離しているのが特徴です。 他にも業務用クーラーには様々な種類が存在します。

  • クーラーの始まりと歴史

    今でこそ誰もが手軽に使え、どこの家庭や会社、スペースにも設置されているクーラーですが、その始まりや歴史について知らないという方も多いのではないでしょうか。 こちらで詳しくご紹介していきますので、この機会にぜひ豆知識として知っておいてくださいね。

    クーラーの始まりは1758年ととても古く、発明者はアメリカのベンジャミン・フランクリンとジョン・ハドリーでした。 しかし、この頃は「クーラー」というアイテムとしての発明でではなく、エーテルを使うと物体を氷点下にまで冷却できるというもので、まだまだクーラーの実現には程遠い状態でした。 その後イギリスのマイケル・ファラデーの液化アンモニアの実験やアメリカのジョン・ゴリーの製氷機の特許取得などを通じて1902年にはアメリカのウィリス・キャリアがようやく世界で初めての電気式エア・コンディショナーを発明しました。 いわゆる「エアコン」と呼ばれるものを発明したことになりますが、日本にその存在が知れ渡るのはまだまだ先のことでした。

    1934年になり大阪金属工業が輸入品以上の性能を持つ冷凍機「ミフジレーター」を完成させ、1935年にはアメリカからの輸入クーラーを販売し、1990年以降にいたるまで機能向上や小型化などクーラーに関する研究が進みました。

  • クーラーが有名なメーカー

    地球温暖化の影響もあり、近年は夏場にもなると40度近い気温となる日も少なくないですね。 そんな中クーラーは早く、確実に室内を冷やし快適な温度にすることができるとあって、多くの企業で重宝されている存在です。 そんな業務用クーラーの有名なメーカーとはどのようなものがあるでしょうか。

    ・ダイキン
    家庭用クーラーも多く取り扱っているダイキンでは室外機が他のメーカーよりも小さくなっているため、設置場所を広く取らないというのが一番の魅力です。 また、パワフルな機能を持つため、広い室内であっても十分に快適さを感じられます。 スマート学習機能や余熱再利用運転、ハイブリッド・センシング気流など先進的な技術が搭載されています。

    ・三菱電機
    業務用クーラーの中ではダイキンと1、2を争う人気メーカーであり、特にデザイン性の高さには定評があります。 スタイリッシュでコンパクトなデザインはインテリアを邪魔せず、どんな環境、シチュエーションであってもマッチします。

    風が直接当たらない仕様となっているため、長時間の稼働でも快適に過ごせます。 ・日立
    「早く室内を冷やしたい」というのであれば日立がおすすめです。 パワフルな馬力を持ち、効率的に室内を冷やす性能を搭載しているにもかかわらず、コンパクトなボディ、室外機であるため「場所がない」というケースでも問題ありません。

  • まとめ

    業務用クーラーには天井に埋め込むタイプや家庭用と同じようなタイプ、床に置くタイプなど様々な種類があります。 レンタルする際には、パワー、機能、送風の方向、設置費用や稼働にかかる費用などを考慮して、より条件にマッチするものを選ぶと良いでしょう。 リョーマレンタルでは「どんなクーラーを借りたら良いのか分からない」とか「それぞれ何が違うの?」といった疑問にも丁寧にお答えしますし、いつでも専門スタッフが待機していますので、どんなことでもお気軽にご相談ください。 クーラーが発明されるようになってから120年あまり経った今、クーラーの性能はどんどんと進化しているので、きっとお好みの商品が見つかるでしょう。