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紅白幕レンタル

紅白幕

  • 紅白幕とは?どのような時に使うの?

    めでたい行事や儀式の際によく見られる紅白幕ですが、一体どのようなものなのでしょうか。
    普段あまり意識していなければ「紅白幕にはどのような意味があるのか」と考えることは少ないでしょうし、初めて紅白幕を使用する企業様にとっては紅白幕の役割や使うシーンが思い浮かばないかもしれませんね。
    日本において「赤色」と「白色」という二色は非常に縁起が良いとされていますので、紅白幕は実はあらゆるシーンで使われているのです。
    こちらでは紅白幕とはどのようなものなのかや、どのようなシーンで使われる物なのかを詳しくご紹介していきますので、これから使う予定のある企業様はぜひ参考にしてみてください。
    紅白幕とはその名の通り、赤色と白色の二色でできた幕のことを指し、おめでたいシーンで使われることが大半です。
    しかし使われている色は赤色でありながら、「赤白幕」ではなく「紅白幕」とされているのはなぜなのでしょうか。
    その理由は漢字の読み方に大きく関係があるのですが、「セキ」という意味には「赤裸々」や「赤貧」といった中国においてあまり良い意味で使われる言葉ではないという点が関係しています。
    紅白幕が使われるシーンとしては、結婚式やあらゆる記念式典、紅白戦などの対抗戦に使われることが多いです。

  • 紅白幕の種類別用途は?

    紅白幕といえば、赤色と白色の二色で構成された幕のことを言いますが、実は紅白幕と言っても様々な種類があります。
    こちらでは紅白幕の素材別にどのような用途で使われるのかをご紹介していきます。
    「どんなタイプの紅白幕を用いれば良いのか」と迷っておられる企業様もいらっしゃると思いますが、ぜひこちらを参考にしてシチュエーションや場面にピッタリ合う幕を取り入れてくださいね。
    紅白幕には大きく分けて3種類が存在し、まずはポリエステル素材の紅白幕についてご説明します。
    ポリエステル素材の紅白幕は、のぼり旗などに使われることが最も多く他の素材の紅白幕に比べて使用頻度が高いとされています。
    ポリエステル素材の中でも最もよく見られるのがテトロンポンジ生地であり、軽く薄手であるため、移動や設置が楽であるという点が一番の魅力でしょう。
    特に祝い事や式典では多くの紅白幕を使用する必要があるため、こちらが用いられます。
    次にビニール素材の紅白幕ですが、こちらは店頭やイベント会場など飲食を伴うシーンで使われることが多いです。
    理由としてはビニール素材は汚れや破れに強いという点が挙げられます。
    最後に木綿素材の紅白幕ですが、こちらは他の素材の紅白幕に比べて高級感を出しやすいため、屋内で特別なイベント、式典を行う際に用いられます。

  • 紅白幕以外の幕の種類

    赤と白の二色の組合せでできた幕のことを紅白幕と言いますが、実は日本には紅白幕以外にもあらゆる種類の幕が存在しています。
    シチュエーションや目的に応じて紅白幕以外の幕を設置することもありますので、この機会に知識として知っておいてはいかがでしょうか。
    どの幕にしても縦縞模様ではありますが、紅白幕はお祝い事や紅白戦などに用いられるのに対して「黒白幕」というものが存在します。
    黒色と白色といえば、お葬式やお通夜など不幸なことをイメージされるかもしれませんが、実は昔は高貴な色として慶事にも使われていたとされています。
    黒白幕という名前が通称ではありますが、この色合いが鯨の背と腹の色合いに似ていることから鯨幕とも呼ばれることがあり、本来は事・慶事に関係なく使用されていました。
    しかし、大正時代頃になると西洋文化が入ってくるとともに、弔事=黒という風習に変わったため、慶事では使われることがなくなったとされています。
    他にも青白幕というものがあり、こちらはその名の通り青色と白色の二色の組合せとなっています。
    別名「浅黄幕」とも呼ばれており、神様と接する色という意味があることから、神聖な場所を覆う結界として用いられます。
    よって、地鎮祭や上棟式などの神事、皇室の新年祝賀の儀や園遊会などの祝い事で飾られます。

  • 紅白幕の始まりと歴史

    日常的にイベントや式典を行う際に紅白幕を用いている企業様もいらっしゃると思いますが、そういった場合でも紅白幕の歴史がどのように始まったのかは知らないという場合もあるかもしれません。
    こちらでは紅白幕の始まりと歴史について詳しくご説明していきますので、これから紅白幕を導入しようとご検討されている企業様はこの機会に知識を深めてみてくださいね。
    実は紅白幕の歴史や始まりには諸説あり、どれが正解かはっきりしていない事実がありますが、最も有力とされているのが「赤」と「白」の組み合わせは縁起が良いという認識から紅白幕として飾るようになったとされています。
    なぜ赤と白の組み合わせが縁起が良いと認識されるようになったのかというと、時は遡り源平合戦で源氏が白、平家が紅の旗を掲げて戦ったという歴史に関係があります。
    しばらく激しく争っていた両家ですが、紅白を並べることでいさかいもなく平和に過ごせると信じられたことから紅白の組み合わせができたとされています。
    また、紅が出生の意、白が死を表すということから紅白を組み合わせることで人の一生を表しているという説もあります。
    おめでたいことがあると赤飯を食べますが、その風習も紅白幕と大きく関係しているようです。
    色々な説がありますが、根底には「紅白の組み合わせは縁起が良い」という認識があるのでしょう。

  • 紅白幕が有名なメーカー

    紅白幕はあらゆるシーン、場所、イベントで使われる幕の一つですが、一体どのようなメーカーが製造を行っているのでしょうか。 こちらでは紅白幕が有名な主要メーカーについてご紹介していきます。

    ・紅白屋
    お店の名前にもなっている通り、紅白幕を専門に取り扱っている企業であり、昭和42年創業の老舗店舗です。 なかなか紅白幕だけを専門に扱っている企業は少ないですが、こちらでは高品質・迅速な対応はもちろんのこと、文字入れや別注サイズにも対応しており、多くの現場で重宝されています。

    ・水野染工場
    こちらでは紅白幕はもちろん、大漁旗や応援幕、懸垂幕、神社幕などあらゆる種類の幕やタペストリー、のぼりなどを扱っています。 企業や学校オリジナルのオリジナル幕も製造しているため、詳細なオーダーにも対応可能です。

    ・紅白幕本舗
    紅白幕専門店であり、ホームページにも「紅白幕のことならお任せください。」と書いてある通り、あらゆるサイズや種類を展開しています。 もちろん紅白幕以外にも防災紅白幕、青白幕、紺白幕、紫白幕、黒白幕、白無地幕などバリエーション豊富です。 名入れやイージーオーダーにも対応しているため、あらゆるシーンやシチュエーションに重宝されています。

  • まとめ

    祝い事や記念式典、紅白戦などのイベントにおいて会場の雰囲気を盛り上げるのにふさわしいアイテムとして紅白幕が使用されます。
    赤色と白色という組み合わせは非常に華やかかつ縁起が良いとされるため、1つ用いるだけでその場の雰囲気が一気に変わります。
    紅白幕と言っても様々なサイズ、素材がありますし、紅白幕以外にも幕の種類はたくさんあります。
    初めて幕を設置しようとお考えの企業様にとっては「どれを取り入れれば良いのかわからない」と迷ってしまうかもしれませんね。
    もし迷ったらリョーマレンタルにいつでもご相談ください。
    紅白幕はもちろん、あらゆる式典用品やイベント用品、セレモニー用品を用意しております。