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鏡開き・貫通式用品レンタル

鏡開き・貫通式用品

  • 鏡開きとは?どんな行事?

    誰でも一度は聞いたことがあるであろう「鏡開き」ですが、今まできちんと行なったことがないという企業様もいらっしゃるかもしれませんね。
    特に会社が新しく設立されたばかりだったり、そのような慣習を気にしていなかったというような場合には鏡開きとは特に縁がないかもしれません。
    こちらでは鏡開きとはどのような行事なのか、またどのような特徴があるのかについてご紹介していきますので、この機会にぜひお知りおきください。
    鏡開きと言えば、お正月期間が終わった後に鏡餅を食べる行事と思っている方が多いかもしれませんが、実は二種類の鏡開きがあることをご存知でしょうか。
    一つ目は今紹介した鏡餅を食べるための鏡開きであり、昔からお正月に鏡餅を供え、1月11日に中身を割って食べるという習慣がありました。
    現在でも古くからの風習が受け継がれており、一般家庭、企業問わずにこのようなイベントを行うところが多いです。
    一方お酒を振る舞う鏡開きというものもあり、こちらは酒樽の上蓋を割って開くというような行事です。
    蓋が開く様子を「運を開く」と掛け合わせて、縁起の良い御酒として集まった人に振る舞うという行事になっています。
    企業が行う際には祝賀会やレセプション会場、周年記念などで用いられます。

  • 鏡開き用品の特徴と使い方

    鏡餅を食べるための鏡開きとお酒を振る舞うための鏡開きとの二種類があることを知らなかったという企業様もいらっしゃるかもしれませんね。
    企業で鏡開きの行事を用いる際には後者の様式が使われることが多いと思いますので、お酒を振る舞う際にはどのような道具が必要なのかこちらでご紹介していきます。
    これから鏡開きを行いたいとお考えの企業様はぜひこちらを参考にしてみてくださいね。
    鏡開きを行う際に用意するものはいくつかありますが、多くの企業では「鏡開きセット」のような一式となっているものを利用しています。
    必要なものが一式でまとめられているため、一つずつバラバラで用意する必要がなく、非常に使いやすいセットとなっています。
    それでは鏡開きセットにはどのようなものが入っているのか、一つ一つ見ていきましょう。
    まずセレモニー用の樽がメインの商品となっており、「四斗樽」と呼ばれるものです。
    非常に存在感があり、一斗まで御酒を注ぐことが可能なので多くの人々にお酒を振る舞うことが可能です。
    めでたいイベントでは必要不可欠な紅白リボンが付いた木ヅチもセットになっており、これで蓋を割ります。
    蓋を割った後にみんなに配るためのヒシャクもセットになっており、待たせることなく振る舞うことが可能です。

  • 鏡開きを行う前の準備

    いざ鏡開きを行おうと思った場合、たとえ鏡開きセットなどを用意したとしてもすぐに開催できるわけではありません。
    どんなイベントでも必ず必要である準備をしっかりと行うことによって、鏡開きをスムーズに進め、成功させることが可能なのです。
    こちらでは鏡開きを行う際に必要な準備についてご紹介していきますので、これから開催をお考えの企業様はぜひ頭に入れておいてくださいね。
    鏡開きを行う際には大きな樽を持っていく必要がありますが、まずは安定した場所かつ鏡開きを行う場所を決めてから持っていきましょう。
    その後立縄を鏡に沿って切り、くちかがり縄を取り外します。
    コモは樽とコモの間に巻き込んで揃え、きれいに巻き込んで、上当て紙を取り除いたら、 立縄の上部をハサミで切りそろえます。
    ササラで鏡やみぞのゴミをていねいに取り除き、タオルで鏡の上をきれいに拭きます。
    その後も複数準備の段取りがありますが、注意すべきこととしてはなるべくコモや縄を切り離さないようにするのがポイントです。
    また、古い慣習では鏡開きをする人の服装も決まっており、素肌の腹にさらしを巻き、きまた、白たび、豆絞りの手ぬぐいによる鉢巻きにハッピ着用とされています。

  • 貫通式とは?具体的な流れと必要な道具

    「貫通式」について初めて立ち会う、もしくは業務で行われる場合、どのような行事なのか詳しく知っておく必要があります。
    こちらでは貫通式について詳しくご紹介するとともに、どのような道具やアイテムを揃える必要があるのかについても説明します。
    これから貫通式の予定がある企業様はぜひ参考にしてみてくださいね。
    貫通式とはトンネル工事を行う際の最大のイベントと言え、掘削工事が無事に貫通した際に山の神に奉告し祝う儀式です。
    トンネルを掘る際には必然的に山を削ることになるため、このような儀式を行い、山の神に人々が通行する際の安全を祈願するという意味も込められています。
    そんな貫通式はどのような流れになっているかというと、まずは開式により貫通式がスタートします。
    そして「貫通発破」と呼ばれる点火スイッチを使い黒子が音を鳴らすか、音響が発破の音を鳴らして暗幕を開けます。
    暗幕を開けると外側からの光が入ってきて、イベントの参加者、工事関係者で盛大な拍手が起こります。
    その後「清め」と呼ばれる貫通点を清める儀式を行い、清めを行なった道を通る通り初めをした後に樽神輿で酒樽を、神輿にのせ、施工者の方々がトンネル内を回ります。
    そして祝辞、鏡開き、乾杯、歓談、謝辞、万歳三唱、閉式と進みます。

  • 鏡開き・貫通式用品が有名なメーカー

    鏡開きや貫通式はとてもめでたい事であるため、きちんとしたイベント、儀式として形式的に行いたいものです。 こちらでは鏡開きや貫通式に使われる用品、セットが有名な主要メーカーをご紹介していきます。 メーカーや商品によって多少使い勝手、デザインが異なりますので、ぜひ比較してみてくださいね。

    ・ 株式会社リアルジャパンプロジェクト
    「日本のものづくりをもっと身近に」というコンセプトのもと、継承される伝統工芸品の技と魅力を届けている企業です。 お祝い事を盛り上げ、スムーズに進める商品が多く取り揃えられており、卓上サイズの鏡開きセットを取り揃えています。 小規模なイベントや結婚式場におすすめです。

    ・岸本吉二商店
    お祝い用の鏡開きセットを多く取り扱っている企業で、和婚などでよく用いられるウェディング鏡開きセットが人気です。 どのセットも非常に色鮮やかで「寿」や「祝」などの文字が印字されているため華やかな印象となっています。

    ・祝樽本舗
    会社名にもなっている通り、江戸時代から続く日本の伝統文化である鏡開きを専門に扱った企業です。 明治30年頃に創業した企業ということで、創業120年以上という長い歴史を持つため、一つ一つの商品に伝統を感じられます。

  • まとめ

    トンネルが開通した事を祈る儀式である貫通式でも式の終盤で鏡開きが行われます。
    また、結婚式を盛り上げるアイテムとして用いられたり、企業のプロジェクト成功やあらゆるイベント、周年記念などおめでたいイベントの際にも鏡開きが用いられます。
    それゆえに、鏡開きセットは多くの企業で扱われている商品であると言えるでしょう。
    どんな用途に使うにしても鏡開きセットの酒樽は非常に色鮮やかで華やかな印象をもつものが多いです。
    メーカーや商品によって多少デザインの違いはあるものの、基本的にセットで揃えれば大差はないとされています。
    リョーマレンタルでは鏡開き用品をご用意していますので、ぜひお声がけください。