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イベント用クーラーレンタル

イベント用クーラー

  • イベント用クーラーとは?どのような特徴があるの?

    お祭りなどのイベントでは冷たい飲み物や食べ物を扱うお店が出店されることもあり、その際にはそれらを冷やす大型のボックスが必要になります。
    もちろん冬場であればそのような保冷ボックスは必要ありませんが、夏場や初夏、初秋のイベントであれば必ず冷たいものを冷たいまま提供する必要があるため、保冷ボックスが使われていますね。
    今回ご紹介するイベント用クーラーとは涼しい環境を作るエアコンとは異なり、大型の保冷ボックスのことを指します。
    保冷ボックスには家庭用と業務用が存在しますが、イベント時には大型の保冷ボックスが使用され、家庭用のものに比べるとかなり大きいのが特徴です。
    また、このような保冷ボックスやクーラーボックスのことを別名「どぶづけ」とも呼ぶことがあります。
    商品名も「クーラーボックス」や「保冷ボックス」ではなく「どぶづけ」として販売、レンタルが行われています。
    大型のイベント用クーラーはペットボトル飲料であれば30~50本以上収納することができるため、不特定多数の人が集まるイベントでは非常に重宝されます。
    素材は軽くて丈夫なものでできているものが多く、長時間飲み物を冷却、保管することができるのでイベント時には大活躍しています。

  • イベント用クーラーはどのような用途で使われる?

    イベント用クーラーはその名の通り一般的にはイベントで使われることが多いとされています。
    こちらではイベント用クーラーがどのような用途で使われることが多いのかをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
    イベント用クーラーはさまざまな用途で使われており、使い方次第で非常に便利かつ快適にイベントを進めることが可能です。
    主にどのような使われ方をしているかをご紹介すると、まずは冷たいペットボトル飲料を冷やすことが可能です。
    イベントで最も売れると言っても過言ではないのがペットボトル飲料であり、夏場にはひっきりなしにお客様が訪れるでしょう。
    屋外のイベントであれば冷蔵庫を設置するわけにもいきませんので、大型のイベント用クーラーを使って飲み物を冷たいまま冷却することが可能とされています。
    大容量のものであれば100本以上収納することも可能ですので、お客様がたくさん訪れるイベントでも問題ありません。
    イベントではアルコール飲料を提供することもあると思いますが、アルコール飲料は特に冷たさが売りとなっているため、しっかりとした保冷力のあるクーラーボックスを用意する必要があります。
    他には冷たい食べ物を冷やすのにも適しており、例えば冷やしきゅうり、冷やしパインなど冷たさが売りの食べ物の保管に最適です。

  • イベント用クーラーの正しい使い方は?

    イベント用クーラーを使ったことがないという企業様は「どのようにして使うのが正解なのか」という点について疑問を感じているのではないでしょうか。
    仕組みや使い道は単純であるため、実際に使ってみるとそんなに使い方に困ることはないと思います。
    しかし、いざ使ってみると不具合を感じたり、よく冷えないなどの問題が起こることも考えられますので、導入を検討されている場合は正しい使い方を知っておくことが大切です。
    イベント用クーラーを使ったことがないという企業様はこちらで使い方をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
    イベント用クーラーは保冷力が命と言えますので、兎にも角にも「しっかりと冷やす」ことと「長時間冷却力が持続する」ということに注力しておくべきでしょう。
    常温の状態でクーラーボックスを使ってももちろん商品は冷えますが、事前に冷やしておくことによってさらに冷却力が強くなります。
    理想は一晩氷水だけを入れ、クーラーボックス自体をしっかりと冷やしておくことです。
    ちなみにクーラーボックスに入れる中身も常温のまま入れるのではなく、事前に冷蔵庫、冷凍庫で冷やしておくことでクーラーボックス内の温度が上がるのを防ぐことができますよ。

  • イベント用クーラーの仕組みを解説

    お祭りやイベントなど幅広い場所でイベント用クーラーが使用されていますが、一体クーラーボックスとはどのような仕組みになっているのでしょうか。
    業務用でなくともクーラーボックスを使ったことがないという方は少ないと思いますが、「仕組みについてまでは知らない」という方が大半なのではないでしょうか。
    クーラーボックスを大きくしたものが業務用、イベント用クーラーですので、こちらでクーラーボックスの仕組みを詳しく解説していきます。
    そもそも熱の伝わり方には伝導、対流、放射の三種類があり、全てが温度の高いほうから低いほうへ流れる性質があります。
    この流れを抑えて高温が低温に流れ込まないようにする役割を持っているのが「断熱材」であり、箱の中と外の温度を断熱材によって遮り熱を伝わりにくくするのが保冷の仕組みとなっています。
    つまり保冷力の高さが何で決まるのかというと、クーラーボックスの構造と断熱材の性能によるため、気密性の高いクーラーボックスを選べば、より冷たさが持続するということになります。
    ただし、イベント用クーラの中には蓋が付いていないものも存在するため、箱自体がどのような素材でできているのかや、冷却に使う氷や水の温度をいかに下げない素材となっているかが重要になります。

  • イベント用クーラーが有名なメーカー

    イベント用クーラーはあらゆる場所で使われるものであるため、あらゆるメーカーが製造を行なっています。 しかし、大型のものや特殊加工がされているものとなるとメーカーが限られますので、こちらではイベント用クーラーや業務用クーラーボックスを扱っている主要メーカーをいくつかご紹介します。

    ・太陽工業株式会社
    建築から土木、物流、環境分野まで幅広い事業を展開しているのがこちらの企業です。 イベント用クーラーに関しては、食品や医療品の保管及び輸送に最適とされており、高度な温度管理が求められるシーンに最適です。 高性能な断熱材を使用したものは長時間中身を一定の温度に保つことが可能です。

    ・三甲株式会社
    プラスチック製物流資材分野でシェアー60%を誇る国内トップメーカーとして名高いこちらの企業は、イベント用クーラーだけではなく、物流に使われるパレットやコンテナも扱っています。 こちらのイベント用クーラーは大容量であるため、多くの飲み物や食品を入れることが可能です。また、長辺片側にヒンジ式陳列台があるので、ディスプレイもできます。

    ・新輝合成株式会社
    プラスチック家庭用品の総合メーカーであるこちらの企業は、清掃用品 · 洗濯用品 · キッチン用品などラインナップ豊富な商品を取り扱っています。 角型のイベント用クーラーは無駄なスペースを取りにくく、またホース止め、水抜栓付で便利です。

  • まとめ

    イベント用クーラーにはさまざまな種類があり、お祭りなどで見かける蓋がないものから、しっかりと密閉できるタイプまで存在します。
    少し小型のものになるとキャスターが付いていたりして移動、運搬にも非常に便利で、車にも搭載可能です。
    もしこれからイベントやお祭り、ブランディングなどを行うのであればぜひイベント用クーラーを導入してみてくださいね。
    もし「どのようなクーラーを使えば良いのかわからない」となった場合は、リョーマレンタルにお気軽にご相談ください。
    リョーマレンタルでは各種イベント用の道具やアイテムを取り揃えていますので、専門スタッフがあなたと一緒に丁寧に適切なものを選ばせていただきます。