ボートレンタル
ボート
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ボートにはどのような種類がある?
「ボート」と聞けばどのようなイメージをお持ちでしょうか。
実はボートと一言で言っても様々な種類がありますので、それぞれの特徴について詳しく知っておいた方が良いでしょう。
こちらでは一般的に使われているボートの種類について詳しくご説明していきます。
ボートは目的に応じて大きさや素材、仕様が大きく異なるため、目的に合ったボートを選ぶことが必要不可欠になります。
特にイベント時にボートを使用する際には大きさ、形、収容人数、スペックなどが合っていないと、スムーズにイベントを進行できないばかりか、思わぬ怪我や事故につながることにもなりかねません。
ボートの中でも最もオーソドックスなのがフィッシングボートと呼ばれるタイプのもので、いわゆる釣りに使われるボートのことを言います。
日本では昔から船釣りが行われてきましたが、その進化系として広く使われており、あらゆるタイプのものが存在します。
オフショアスポーツフィッシャーマンというものもあり、こちらは職漁船で、スポーツフィッシャーマンはルアーフィッシングを楽しむためのものです。
クルージング ボートにはエクスプレスクルーザー、キャビンクルーザー、モーターヨットがあり、他にもスポーツボート、キャリアブルボートなどが存在します。 -
ボートレンタルの用途とは?
ボートと一言で言っても様々な種類があることがわかりましたが、ボートをレンタルするとしたらどのようなシーンで使われるものなのでしょうか。
これからレンタルをお考えの方は目的と合ったボートであるかを今一度確認してみてください。
ボートレンタルは実に様々なところで行われている現状があり、イベントでレンタルされることもあれば、観光地でレンタルされることもあります。
また、個人でボートレンタルをする方もいらっしゃいますので、それだけボートには多様性があると考えられますね。
ボートレンタルのシーンとして挙げられるのが、まずはフィッシングです。
「釣りを楽しみたい」という方のためにボートレンタルを行い、釣り体験をイベントとして開催する際などに用います。
釣船に乗ったことがないという方は貴重な経験になりますし、ファミリー層が貴重な体験をするのにぴったりです。
他にはシュノーケルや海遊びを楽しむ際にもレンタルボートを使用することがあります。
沿岸からでもシュノーケルやダイビングを楽しむことは可能ではありますが、サンゴや魚が集まっている箇所まで行こうと思うとやはりボートで沖まで出てスポットに行った方が確実です。
ボートを使ってジェットスキーやウェイクボードなどマリンスポーツなども楽しめますよ。 -
レンタルボートの仕様と使われるボートの種類
ボートをレンタルしたことがないという企業様もいらっしゃるかもしれませんが、まずはレンタルボートにはどのようなボートが用いられるのかを知っておいたり、それぞれのボートがどのような仕様になっているのかを知っておくことが肝心です。
こちらではレンタルボートには主にどのようなタイプのボートが用いられるのか、どのような仕様、スペックとなっているのか詳しくご説明していきます。
ボートには様々な種類がありますが、やはりレンタルボートとして使われるのはあまり大型ではないものが多いです。
もちろん数十人収容できるタイプのボートをレンタルとして貸し出ししているメーカーもありますが、基本的には10人までの収容人数となっています。
最近では個人でもレンタカーのようにレンタルボートと楽しむ方も多く、レンタルに適したボートは多種多様です。
例えばバス釣りに使われるボートであれば「バスボート」と呼ばれるバスフィッシング専用のものがありますし、10~14フィート前後で手軽なアルミボートも人気です。
釣りではなくボート遊び、海遊び、池遊びを楽しむなら和船やゴムボートがおすすめです。
1、2人ほどが乗れるコンパクトなタイプであればカヤックが存在し、こちらもイベントでよく使われます。 -
ボートの始まりと歴史
そもそもボートとはどのような歴史を辿ってきたのか知らない方も多いと思いますので、こちらで詳しくご説明していきます。
ボートをレンタルする予定がある場合はぜひこの機会に知っておくことをおすすめします。
ボートはそもそも輸送や戦争の手段として始まったとされており、水上を人が移動する目的が主でした。
しかし時代の流れとともに世界中で愛される「ボートレース」というスポーツに発展し、あらゆる改良を加えられたボートが多数誕生しました。
ボート競技は北欧の海賊による腕試しレースが起源と言われています。
発展した場所はヨーロッパですが、その理由は湖沼が多くボートレースに適した土地であるということからだそうです。
ボートレースが生まれた当時はレースの形も様々でしたが、現在のような形式のボート競技は1700年代にイギリスで確立したとされています。
今ではボート競技はアマチュアスポーツでありオリンピック種目であるとされており、個人で楽しむのも良し、プロとして競い合うのも良しですね。
そして日本にボートレースが入ってきたのは1869年であり、横浜寄港中のイギリス軍艦乗組員と 在留外国人によってボートレースが開催されました。
1883年には東京大学と筑波大学の対抗レースが開催され、ボートレースの発展のきっかけとなったようです。 -
ボートが有名なメーカー
あらゆる形があるボートはそれぞれ違った特徴を持っているため、レンタルする際には目的に応じたボートを選ぶことが非常に大切です。 こちらではボートを製造している主要メーカーをいくつかご紹介していきます。 ボートはあらゆるメーカーで取り扱われているため、特徴や仕様を確認した上で取り入れるのが良いとされています。
・ヤンマーホールディングス株式会社
マリンプレジャーボート、漁船を主に扱っている企業で、日本では知名度が高いのではないでしょうか。 ボートだけではなく、マリンエンジンや海洋設備など機械、部品も高性能なものを扱っており、定評があります。 純正オイルや各種部品などメンテナンス用品も豊富です。
・ヤマハ
言わずと知れた大手メーカであり、知らない方はいないというくらい知名度が高いメーカーです。 ボートだけではなくヨット、水上バイクなどを多岐に渡って取り扱っています。 船外機を開発したのは1960年と非常に古く、半世紀以上の歴史がある老舗メーカーと言えるでしょう。 上質なボートであるプレミアムシリーズも展開しており、ますます注目のメーカーです。
・トヨタ
「トヨタ」と聞けば車のイメージが大きいかもしれませんが、実は1997年以降マリン事業に取り組んで以来、上質なボートを提供してきました。 自動車同様「走り」にこだったスペックが特徴です。 -
まとめ
ボートには大型のものから1、2人乗りの非常に小型なものまで多岐に渡るラインナップが世界中で取り扱われています。
小型のものでも十分な馬力を持つもの、操作性が高いものなど最近のボートは非常に高性能であるため、多くの企業があらゆるイベントにレンタルしている現状があります。
もしボートのレンタルをお考えであればイベントの内容に合ったボートを選ぶことが一番大切であると言えるでしょう。
また、不特定多数のお客様が集まるイベントでは安全性やデザイン性にも注目したいところです。
リョーマレンタルではあらゆる種類のボートレンタルを行っていますので、ぜひいつでもご相談くださいね。