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棚レンタル

  • 展示会における棚の役割は?

    展示会や展示イベント、美術館などでは「いかに商品を美しく見せるか」という点がとても重要になってきます。
    もちろん、商品を美しく見せればゲストから高い評価をもらうことができますし、口コミにより多くのゲストが足を運ぶでしょう。
    どんなに素晴らしい展示品であっても展示の仕方ひとつによって、商品が良くも悪くも見えてしまうことがあります。
    展示会において様々なアイテムが使用され、それぞれのアイテムが役割を持っていますが、今回ご紹介する「棚」はどのような役割を持っているのでしょうか。
    これから展示イベントを開催される企業様はぜひこちらを参考にしてみてくださいね。
    展示イベントにおける棚の役割とは、ズバリ「展示品を整理整頓して美しく見せる」ということです。
    雑多に展示が行われているとどうしても見栄えが悪くなってしまいますし、何よりもゲストが展示品をみづらい状況が生まれてしまいます。
    同じ種類、大きさ別に展示を行うことによって「ここには何が飾られている」といった認識を促すとともに、展示品一つ一つの作りを細かく見ることが可能です。
    棚にも様々な種類がありますが、展示品の大きさや種類に応じたフィットするものを選ぶことが必要不可欠となります。

  • 家庭用の棚と業務用の棚の特徴と違い

    棚といえばどのようなものを思い浮かべるでしょうか。
    例えば、日常的に使われている棚を思い浮かべる方もいれば、図書館などで使われている本棚を思い浮かべる方もいらっしゃるでしょう。
    今回は展示会などで使われる展示棚や什器について、家庭用のものとどのような違いがあるのかをご紹介していきます。
    これから棚の導入をお考えの企業様はぜひこちらをチェックしてみてくださいね。
    業務用の棚と家庭用の棚の違いとして一番に挙げられるのは大きさです。
    家庭用の棚といえばあまり大きくなく、一般住宅の収納としてフィットするサイズのものが多いですが、業務用の棚は大きな商品や展示品を展示する目的で用いられるため、比較的サイズの大きいものが多いです。
    もちろん飾る商品によって棚のサイズが異なりますが、業務用と謳われている以上大きなものや重いものを置いても問題ないような作りのものも存在します。
    また業務用の棚はキャスターが付いているものも多く、移動や設置が楽に行えることに重きを置かれています。
    特に展示会や美術館ではより良い内容とするために、都度棚の移動や商品の入れ替えが行われます。
    よって、移動がしやすく設置が簡単なものが好まれるのです。

  • 棚の上手な選び方

    業務用の棚といえば様々なものがあり「どれを選べば良いのかわからない」と迷われる企業様も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
    もちろん適切な棚を選ばないと展示品を美しく見せることができませんので、棚選びは重要な行程と言えます。
    こちらでは展示会などに用いられる棚の上手な選び方をご紹介していきますので、選び方がわからないという企業様はぜひ参考にしてみてください。
    展示会において一番重要なのは「商品を良く見せられるか」という点であるため、陳列する商品を引き立たせられるようなデザインとなっているものを選びましょう。
    例えば、骨董品を並べるのにガラスのケースやプラスチックの棚では商品が浮いてしまいますよね。
    そういった場合はより骨董品とマッチするように木製のものを選ぶのがおすすめです。
    また、棚自体がデザイン性の高いものであると良いと思われるかもしれませんが、あくまでも主役は展示品ですので、シンプルで展示品が目立つデザインにすることが好ましいとされています。
    また、特に不特定多数のゲストが足を運ぶようなイベントに関しては、安全性や耐久性にも気を配る必要があります。
    展示品の転倒防止や棚自体が壊れるのを防ぐために、しっかりとした作りのものを選びましょう。

  • 棚の始まりと歴史

    業務用としてはもちろん日常的にも使われることが多い棚ですが、実は棚の歴史は非常に古いと言われています。
    こちらでは棚のルーツはどのようになっているのか、始まりや歴史についてご紹介していきます。
    棚は「た」+「な」という構成の大和言葉であり、「た」は手の古形であり、「な」は連体助詞であり水平の状態を表します。
    同じような言葉でたなびく、たな雲などがありますがいずれも「水平」の意味を持ち、現在の棚と似通った意味があることがわかります。
    平安時代には貴族が使う日用家具の一つとして初めて「二階厨子」と呼ばれるものが登場しました。
    こちらは下段に両開きの扉が付いた棚で上には唾を吐き入れる器を置いたりしていたようです。
    同じような商品として「二階棚」というものもありましたが、こちらも平安貴族の必需品となっており、上には湯や水を注ぐ器を置いていたようです。
    鎌倉時代になると書院造が登場するとともに床の間と共にその脇壁に設置された「違い棚」が使われるようになりました。
    違い棚を用いて客に合わせて相手が好む書籍を揃えてもてなしていました。
    また「見世棚」と呼ばれるものも登場し、商店において道行く人に品物を売るために陳列棚として扱っていました。
    これが現在の展示棚やショーケースと同じような役割をしています。

  • 棚が有名なメーカー

    展示会や美術館などであらゆる商品、展示物の展示を行う際に必要不可欠な展示棚。 扱っているメーカーはとても多いですが、こちらでは展示棚が有名な主要メーカーをいくつかご紹介していきます。

    ・株式会社オカムラ
    あらゆる展示棚、什器を取り扱っている企業です。 展示棚は平置きできるタイプや商品がよく見えるタイプ、お酒専用のものや、ヘルスケア専用のものなどあらゆる種類を取り揃えています。 展示棚の他に冷凍冷蔵ショーケースなどもラインナップとして存在します。

    ・中日販売株式会社
    陳列、展示用品を専門に扱っている企業で、製造だけではなく企画開発も行なっています。 あらゆるシーンにピッタリの棚を扱っており、業種別に最適な商品をご提案します。 「お客様の意見に耳を傾け、共に歩み続ける」というコンセプトのもと、ニーズに合った商品を提供しています。

    ・三協立山株式会社
    商業施設などにおける什器を取り扱っている企業です。 ディスプレイ部門に関しては、システム平台、システムステージなどを取り扱っており、スーパーマーケットや各種量販店、コンビニエンスストア・ドラッグストアなどで使用されるディスプレイ商品を豊富に揃えています。 ボリューム陳列や多くの商品を展示する際にも対応できる商品も存在しています。

  • まとめ

    展示会はもちろん、スーパーマーケットやドラッグストアにおいても「棚」というアイテムは商品を綺麗に、そして分かりやすく展示するのに必要不可欠なものとなっています。
    棚がなければ商品がバラバラになってしまったり、見づらいといったことにもつながってしまうため、より多くのお客様やゲストに足を運んでもらうためには適切な棚を選ぶことがとても重要になります。
    展示品に合ったサイズや質感の棚を選ぶことによって、より展示品を美しく見せることが可能ですよ。
    リョーマレンタルではあらゆるタイプの棚、ディスプレイ用品を取り扱っています。
    もし「どんなものを選べば良いかわからない」となれば、いつでもお気軽にご相談ください。