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音響機材の基本構成
音響機材や音響設備を使ったことがあるという企業様は、イベントや会議を行う際に音響に困らないと思いますが、使ったことがないという企業様やあまり知識がない企業様にとっては「何を用意すれば良いのかわからない」となってしまう可能性があります。
こちらでは音響機材について詳しくご紹介していきますので、基本的に何を用意すれば良いのかマスターしてみてください。
音響機材の基本構成をご紹介すると、4つの機能を果たすアイテムが必要となります。
まず音を信号として発生させる機材としてマイクやCDデッキが必要になります。
これを「入力」と呼び、次に複数の音の信号を調整して合成するミキサーが活躍します。
そして音の信号を大きな音に増幅するアンプ、音の信号を実際の音として出力するスピーカーと4つのアイテムが揃って初めて「音響構成」が完成することになります。
基本的な構成はこの4つで行われますが、使う用途や会場の規模に合わせて自由に構成を変えたり、商品を選んだりすることができます。
例えば、今回の場合だと音質はそこまで気にしなくても良い会議室やセミナーで音響を使うということになりますので、最低限のスペックのものを選べば良いということになります。 -
会議でトラブルが起こりやすいのはなぜ?
あらゆるシーンで会議が行われ、会議を行うことによって社内の風通しを良くしたり、プロジェクトを成功させることができるようになります。
当然会議を行うとなると様々な問題が出てくる可能性もありますので、せめて音響設備だけはしっかりと行い、会議自体がスムーズに進行するようにしたいものですね。
しかしながら、会議では音響にまつわるトラブルが多く発生する傾向にあります。
なぜそのようなトラブルが発生してしまうのか、こちらで詳しくご紹介していきますので、もしこれから会議やプレゼンなどを行う予定がある企業様がいらっしゃいましたらこちらを参考にしてみてください。
複数人が集まる場面では特に「音」に問題が発生することが多く、特に通信機器を使ったWEB会議ともなれば音響設備がきちんと施されていなければ100%トラブルになると言っても過言ではありません。
例えば、スピーカーの音が小さくて聞こえないとかマイクが雑音も拾ってしまうといった問題が起これば、誰かが発言したとしても聞き取りづらく、結果的に会議にかかる時間が延びてしまうでしょう。
また、WEB会議やパソコンを使った会議の際にはより高性能な設備が必要となりますので、用途に応じた機器を揃える必要が出てきます。 -
会議を行う際あると便利な音響機材は?
会議を行う際に音響についてあまり気にしていないという企業様もいらっしゃると思いますが、実は音響は会議を円滑に進められるか否かという点でとても重要なポイントと言えるのです。
こちらでは会議においてあると便利な音響についてご紹介していきますので、これから会議を行おうを考えている企業様はぜひこちらを参考にしてみてください。
会議を行う際に最も必要とされているのが、マイクやスピーカーです。
音響機材の中でも最も重要な役割を果たすと言われているこれらは、人の音声をしっかりと広い、拡散するという働きを十分に行ってくれるスペックのものを選ぶ必要があるでしょう。
例えば1人もしくは在宅でWEB会議に参加する際にはヘッドセットを使用して音声を聞き取り、届けることができますが、複数人ともなるとそうはいきません。
よって、小さい声でも拾うマイクやスピーカー、雑音を拾わないような仕様となっているものが好ましいでしょう。
特にエコー防止機能が付いているものを選べば不快なハウリングを起こすことが少なくなりますので、クリアな音声で聞き取ることができます。
どのくらいの人数で会議を行うかにもよりますが、参加人数の多い会議は、全指向性マイクを使うことで360°の範囲全てから音を拾うことができます。 -
音響機材の上手な選び方
会議やプレゼンにおいては、コンサートやミュージカルのように音質が特に重要というわけではないように感じられるかもしれません。
確かに「人の声を拾い、届ける」ということが最も重要な目的となっていますので、そこまで神経質になる必要はないかもしれませんね。
しかし、会議においても音質が良ければ良いほどクリアに人の声が聞こえるため、円滑に会議を進めることが可能です。
こちらでは音を出すという点において最も重要な役割を持つスピーカーの選び方についてご紹介していきますので、これからスピーカーを取り入れようとお考えの企業様はぜひこちらを参考にしてみてください。
スピーカーと言っても様々な種類がありますが、できるだけ高音質なスピーカーを使うことが最低限と言えます。
会議室の広さによってはあまり大きなスピーカーを置くことができないかもしれませんが、小型ものであっても十分なスペックを持つものも多く存在しています。
また、アンプやミキサーとの相性もありますので、互換性のあるスピーカーを選ぶことが重要となってきます。
スピーカーを選ぶ際には出力音圧レベルをチェックすることも大切ですが、一般的には85~95db程度の出力音圧レベルのスピーカーがよく用いられています。 -
音響機材が有名なメーカー
音響機器一つで会議の進み具合が一気に変わったり、参加者が快適に感じられるかという点も大きく左右されるでしょう。 音響機器があまりにもお粗末なものだと、どうしても会議やプレゼンが上手く進まずにトラブルに発展してしまう可能性もあります。 こちらでは音響機器が有名なメーカーについてご紹介していきます。
・ソニー
日本国内において非常に有名な音響機器メーカーですが、主にスピーカーを取り扱っています。 ミュージックプレイヤーなどが主力商品でしたが、現在はアンプを内蔵しているスピーカーのバリエーションが豊富です。 また、スピーカーの中でも肩に乗せるスピーカーが「音に包まれているような感覚」と注目されています。
・キヤノン
キャノンと聞けば一眼レフカメラのイメージが強いかもしれませんが、スピーカーなどの音響機器も取り扱っているメーカーです。 キャノンの強みは、研究結果が商品にそのまま活かされているため、他社の商品と比べると特殊な点が多いため、愛好家も多いという点です。
・第一興商
こちらの企業は主にカラオケ機器を取り扱っており、DAMは第一興商の製品で、リリースされてからカラオケで最もシェアされている現状があります。 また有名な「ビッグエコー」というカラオケ店もこちらの企業が起業したものです。 -
まとめ
音響機器には様々な種類があり、初めて音響を使う企業様にとっては「どれを用意したら良いのかわからない」と迷ってしまうかもしれませんね。
音響機器の中にはスペックが高いものから低いもの、多種多様なシーンに使えるものなど様々なものが存在します。
音響設備を選ぶ際には用途や部屋の広さに合わせてより満足できる結果となるよう、適切な商品を選ぶことが重要になります。
もし「どのような商品を選べば良いのかわからない」となった際には、リョーマレンタルにご相談ください。
音響に詳しい専門スタッフが待機していますので、どんなに些細なご相談でも承ります。
また、リョーマレンタルでは多くの音響機材を取り揃えていますのでぜひご利用ください。