コンクリートカッターレンタル
コンクリートカッター
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コンクリートカッターとは？どのような機械？
コンクリートカッターと聞くとどのようなイメージを持たれるでしょうか。
道路工事などではあらゆる機械を用いて作業が行われますが、今回はコンクリートカッターという機械について詳しくご説明していきます。
こちらではコンクリートカッターの特徴や仕様について触れていきますので、これから導入をお考えの企業様はぜひ参考にしてみてくださいね。
コンクリートカッターとは、簡単に言うとコンクリートやアスファルトを切断するための工具のことを指します。
主な用途としては、ビルや橋梁といった鉄筋コンクリートの切断やアスファルトの舗装路、雨水の排水用溝入れ作業の際に使われることが多いですが、他にもコンクリートやアスファルトの切断が必要な場面で用いられます。
コンクリートカッターに用いられるブレードはもっとも強度の高いダイヤモンドカッターを使うのが一般的とされていますので、取り扱いにも注意が必要です。
コンクリートカッターと一言で言っても様々な種類があるため、どのようなシーンで使うのかや、どれくらい稼働させたいかによって選ぶべき商品が変わってきます。
ちなみに小型のものやポータブルタイプのコンクリートカッターでもそれなりに高い費用がかかりますので、使用機会が少ない場合はレンタルでも十分に対応できるでしょう。 -
コンクリートカッターの種類と特徴
初めてコンクリートカッターを取り入れようとお考えの企業様にとっては、「どのような商品を選んだら良いかわからない」となってしまうことも少なくないと思います。
コンクリートカッターと一言で言っても様々な種類がありますので、こちらでは主な種類とそれぞれの特徴について詳しくご紹介していきます。
コンクリートカッターには大きく分けて3つの種類があります。
それぞれ異なる特徴を持っているため、これからコンクリートカッターを使用するという場合には適切な商品を選ぶことが重要で、かつ効果的に使用することができるとされています。
まず最初に「ポータブルコンクリートカッター」ですが、こちらはその名の通り小型のタイプで持ち運びも行うことができます。
コンクリートやアスファルト、タイルや瓦といった切断に用いる乾式工具とされており、そこまで強い馬力が必要ないと言う時にも使用されます。
次に「コンクリートカッター・ウォールソー」ですが、こちらは主にビルの改修や建設で使用します。
ウォールという名前からコンクリート構造物の壁を切断する際に使われます。
最後に「コンクリートカッター・ドラム」ですが、こちらはアスファルトあるいはコンクリートの舗装路を切断する際に使われます。 -
コンクリートカッターの上手な選び方
コンクリートカッターと言っても大きく分けて3種類のタイプが存在しますし、商品によって特徴やスペック、使い方が異なります。
これからコンクリートカッターを使用する際にはどのような商品を選ぶべきかご紹介していきますので、導入を検討されている企業様はこちらを参考にしてみてくださいね。
コンクリートカッターの選び方としてまず着目しておきたいのが使用ブレードの寸法です。
より大きなものや面積の広いものを切断する際にはブレードが大きなものを選んだ方が効率的ですし、馬力も強いです。
特にコンクリート建造物など建設現場で用いる際にはブレードの大きさが重要となります。
コンクリートカッターは電気で動くものとエンジンで動くものがありますが、動力の違いによって馬力も多少異なります。
例えばポータブルカッターの場合はあまり強い馬力ではないため、電源式のものが多いでしょう。
しかし、大型のコンクリートカッターとなるとより強力な馬力を持つエンジン式が多く用いられています。
どんな工具や機械でも同じことが言えますが、やはり電源式よりもエンジン式の方がより強力に扱うことができるため、用途に応じて機械を選ぶことは非常に重要なのです。
また、切断する壁の深さなども参考にしてみてください。 -
コンクリートカッターの使い方
初めてコンクリートカッターを使用するという企業様にとっては「どのように扱うのか」という点に疑問を感じられるかもしれませんね。
コンクリートカッターに関しては、使い方は単純ではあるものの、鋭利なブレードが付いているため十分に注意して作業を行う必要があります。
こちらでは正しい使い方についてご紹介していきますので、これからコンクリートカッターを使用するという企業様はこちらを見て扱うようにしてください。
まずどんな工具を使う際にも必ず必要なのが使用前の点検です。
傷や損傷、亀裂、破損が無いかチェックしますが、その際にはエンジンや電源が確実に止まっているかを確認することが必須です。
次にエンジン始動前にカットする対象に線を引きます。
線を引くことにより、切断する対象物が正確に判別できるという効果があります。
そしていよいよエンジンを始動させますが、ブレードなどのゆるみが無いかチェックをしたのち、平らな場所で工具を安定させて始動させてください。
エンジンの回転数が安定するまでに30秒ほどかかりますので、その後工具を体に密着させながら安定した状態で使用します。
切断をする際にはエンジンを全開にして対象物にそっと当てるようなイメージで切断を行い、完了したらすぐにエンジンを切りましょう。 -
コンクリートカッターが有名なメーカー
あらゆる対象物や面を切断することができるコンクリートカッターは様々な現場で重宝される工具の一つです。 そんなコンクリートカッターを取り扱っている企業はたくさん存在しますので、より目的に応じた商品を選ぶ必要があるでしょう。 こちらではコンクリートカッターを取り扱っている主要メーカーをご紹介します。
・マキタ
電動工具メーカーとして非常に有名なマキタでは、コンクリートカッターの他にもあらゆる機械、工具を取り扱っています。 防じんカッターでは自己集じんを行うことができ、直角切断専用のカッターとなっています。 自己集じん率は8割を実現しているなど、高度なスペックとなっています。 また、刃先が見やすい逆勝手仕様になっており、商品にはダイヤモンドホイール付と付いていないものが存在します。
・エスコ
こちらの企業ではAC電源で動作するする電動タイプとなっているため、エンジン式のコンクリートカッターには馬力は劣るかもしれません。 しかし、高速切断タイプのものだと非常に効率よく切断を行うことが可能です。
・HiKOKI
こちらの企業は旧社名を日立工機と言い、あらゆる電動工具や建機を扱ってきました。 乾湿両用タイプであるため、あらゆる場所で利用することができ、様々な業界に広く用いられています。 -
まとめ
コンクリートカッターを使用したことがないという企業様も多くいらっしゃるでしょうが、初めて取り入れる際には「どのような商品を取り入れるべきか」という点で迷ってしまうかもしれませんね。
コンクリートカッターと言っても様々な種類がありますので、どの種類がどのような仕様となっているのか、またどのような特徴を持っているのか知っておくことが大切です。
もし「どんなコンクリートカッターを選べば良いかわからない」と迷われた際には、ぜひリョーマレンタルにご相談ください。
あらゆるコンクリートカッターを取り扱っていますし、コンクリートカッター以外の工具や建機の取り扱いもあります。
専門スタッフが最適な商品をご提案いたします。