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ランマーレンタル

ランマー

  • ランマーとは?どのような機械?

    道路工事や建設現場ではあらゆる機械が必要とされ、それぞれの機械に違った特徴があるため、より適切な機械を用いて作業を行う必要があります。
    これからランマーを取り入れようとお考えの企業様は、ランマーの具体的な特徴を知っておくことが必要不可欠となりますね。
    こちらではランマーとはどういう機械なのか、どのような仕様となっているのかについてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
    ランマーの語源は「突き固める」という意味からきており、別名ラム、ランマ、タンピングランマーとも呼ばれていますが、基本的には「ランマー」という呼び方で呼ばれることが多いとされています。
    主に建設現場で使われることが多いとされており、軟弱な地盤の改良に用いられます。
    ランマーの仕組みは装置の自重と、衝撃板の上下運動による衝撃で地面を突いて締め固めることができるため、建設現場だけではなく道路工事や小型のものであればDIYなどにも用いられることがあり、とても幅広く利用されています。
    ランマーは締固め機や転圧機として分類されており、盛土構造物の強度を高めるために輪荷重・振動・衝撃力等を利用して、土の空隙を減少させ高密度な状態にさせるものです。

  • ランマーはどのようなシーンで使われる?

    ランマーは締固め機としてあらゆる地盤改良や工事で使われる機械として知られていますが、
    もちろん他にも使えるシーンはたくさんあります。
    これからランマーを取り入れようとお考えの企業様は「ランマーがどのような用途や場所で使われる場所なのか」をしっかりと把握しておきましょう。
    それによって適切にランマーを用いることができ、より効果的な使用が可能とされているのです。
    ランマーの使用シーンはとても多いですが、最もメジャーな使い方をこちらでご紹介していきます。
    まず土壌の締固めですが、軟弱な地盤や土壌である場合、きちんと締め固めなければひび割れを起こしたり、地盤が不安定になってしまうという点に注意が必要です。
    ランマー突き固め力が高いことからあらゆる土壌に対応でき、またしっかりと固めることが可能とされています。
    建築現場の埋戻し時や軟弱地盤の改良などに用いられることが多く、ランマーの他にもロードローラーが用いられることもあります。
    次にアスファルト舗装の仕上げを行う際にもランマーが用いられるのですが、この工程では下地から数層の処理を行いますが、各層の均し工程にランマーが活躍します。
    最後に外構のDIYなどに使われる場合ですが、こちらは比較的上記の2つの作業に比べて小型のランマーが用いられます。

  • ランマーの種類と特徴

    ランマーと一言で言っても様々な種類がありますので、より適切なものを選ぶ必要があります。
    これから初めてランマーを取り入れようとお考えの企業様は、ぜひそれぞれの特徴を理解し、最適な機械を選ぶようにしてくださいね。
    こちらではランマーの種類と各種特徴について詳しくお伝えしていきます。
    ランマーには大きく分けて3種類存在し、用途に応じて使うべきランマーが異なります。
    一つ一つ見ていくと、まずはタンピングランマーが挙げられますがこちらは一般的なランマーのことを指します。
    ランマーといえばこのタンピングランマーを思い浮かべる方も多く、より広い範囲で使われている機械と言えるでしょう。
    上下運動により衝撃を与えるという構造、仕様からこの名前がつきました。
    基本的にエンジンで稼働するタイプが多いため、別名「エンジンランマー」とも呼ばれています。
    次に電動ランマーですが、こちらはタンピングランマーの電動タイプであり、電気の力によって稼働が行われます。
    どんな機械でも同じことが言えますが、エンジンタイプよりも電動タイプの方がやや稼働力は劣ります。
    ただし、環境への配慮や扱いやすさも考慮されたものが出てきており、よりエコな仕様となっています。
    最後にサンドランマーについてご紹介すると、こちらはピンポイントの使用に適しており、反動が少ない特徴があります。

  • ランマーの取り扱いに必要な資格と注意点

    これからランマーを使いたいという企業様の中には、「どのような点に注意すれば良いのか」というところで迷ってしまうかもしれません。
    こちらではランマーの取り扱いについての注意点についてご紹介していきますので、これから導入を検討されている企業様は安全のためにもぜひご覧ください。
    ランマーを使う際にはまず特定の講習が必要になります。
    ランマーに限らず建機を使用する際には講習が必要になることが多いとされていますが、業務で使う場合にはランマーは 「振動工具取扱作業者安全衛生教育」という講習を受けなければなりません。
    こちらはランマーに限らず、さく岩機などの振動を伴う工具を扱う際に必要なものです。
    資格ではないためそこまで難しい内容ではありませんが、講習は4時間程度であり、もし無資格の作業者を就業させた場合には6ヶ月以下の懲役または50万円以下の罰金が課されることがありますので注意してください。
    またランマーを使用する際の注意点としては、白蝋病という病気を発生するリスクがあるということや、足を踏まれると大怪我をしてしまう可能性がある点を知っておいてください。
    白蝋病とは血管の一部が収縮し、その部分の皮膚が白くなり感覚を失ってしまう大きな病気なので長時間の使用を同一人物が行うのは控えた方が良いでしょう。

  • ランマーが有名なメーカー

    今までにランマーを取り扱ったことがないという企業様にとっては、どこのメーカーがランマーを取り扱っているのかという点から分からないことも多いと思います。 メーカーや商品によって特徴や仕様が大きく異なりますので、ランマーを取り扱う際にはぜひ適切なものを選ぶようにしましょう。 こちらではランマーを取り扱っている主要メーカーをご紹介していきます。

    ・明和製作所
    こちらの企業は埼玉県に所在し1945年に創業しており、建設機械の製造・販売を手掛けています。 特に小型の建設機械を多く取り扱っており、高品質・高性能なことで各業界から定評があります。 日本はもちろん世界の道路やインフラ整備に用いられる機械を幅広く展開しています。

    ・三笠産業
    こちらの企業は1937年に創業し、東京に本社を構える建設機械の製造・販売を手掛けるメーカーです。 モットーは「THINK HARMONY(調和)」とされており、人・機械・社会の調和を考慮しながら、画期的な製品開発を行っています。

    ・株式会社清水製作所
    こちらの企業ではあらゆる建設機械を取り扱っており、電動ハンマー用ランマーや電動ハンマー用ミニランマーがあります。 どちらも狭い場所での土の突き固め作業に便利なサイズで、あらゆる工事に役立ちます。

  • まとめ

    今までにランマーを取り扱ったことがないという企業様にとっては、「どのようなシーンでどのような商品を使えば良いのかわからない」という悩みが出てくるかもしれませんね。
    ランマーと一言で言っても電動ランマーからエンジンランマーまで様々な種類があり、それぞれ特徴や仕様が異なるため、より適切な商品を選ぶ必要があります。
    もしこれから「ランマーを導入したい」というのであれば、リョーマレンタルにご相談ください。
    各種ランマーはもちろん、あらゆる建設機械のレンタルをおこなっていますので、お客さまの要望に応じた機械を提案いたします。
    専門スタッフが在籍しているので、いつでもお声がけくださいね。