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加湿器レンタル

加湿器

  • 加湿器とは?どのような機械?

    一般家庭でも特に冬場や空気が乾燥しやすい季節に使われる加湿器ですが、具体的にどのような役割をしてくれる機械なのかご存知でしょうか。
    こちらでは加湿器とは一体どのような特徴を持っているのか、またどのような場面で使われるものなのかをご紹介していきます。
    これから業務用加湿器を導入しようとお考えの企業様はぜひ参考にしてみてください。
    加湿器とはその名の通り、屋内や部屋の中などを加湿する機械のことを指します。
    特に乾燥しやすい冬場には加湿器を用いらないと空気が乾燥してしまうため、加湿器は室内の空気を潤わすためにも重宝されます。
    加湿器の具体的な仕組みは、機械から水分を放出することによって室内の湿度を高くすることを目的としています。
    特にエアコンやストーブなどの暖房器具を使っている場合、どうしても空気が乾燥してしまう事が多いので、加湿器を使って湿度を高め、より人間が最適に過ごせる環境を作る事ができるのです。
    加湿器の特性としては一定の量の水分を継続的に放出する事ができますので、稼働させると常に乾燥を防ぐ事ができるという点が挙げられます。
    加湿器と言っても様々な方式が存在していますので、用途や部屋の広さに合わせて適切なものを選ぶ必要があります。

  • 加湿器の種類と特徴

    加湿器と一言で言っても様々な種類があるので「どれを選べば良いかわからない」と感じている企業様も多いのではないでしょうか。
    加湿器の役割や特性については知っていても、それぞれの方式については知らないという場合も多いと思いますので、こちらでそれぞれ詳しくご説明していきます。
    加湿器の種類は大きく分けて4種類あり、それぞれが違った方式で乾燥を防ぐ役割を果たします。
    まず一つ目の超音波式というタイプでは、加湿器内部を振動させてミストを発生させ、そのミストを水分として部屋全体に放出することができます。
    その振動を促すのが超音波であり、超音波の振動が水面に伝わると水面の一部分が隆起し、微細なミストが発生します。
    このミストに内部にあるファンの風が当たると拡散されるという仕組みです。
    二つ目のスチーム式というタイプでは、水をヒーターで加熱して蒸発させたものをファンにより拡散させるという特徴があります。
    三つ目のハイブリッド式というタイプは、濡れた洗濯物にサーキュレーターの温風を当てて乾かす時のように、水を含ませたフィルターにヒーターとファンでつくった温風を当て、水分を気化して放出するという仕組みです。
    最後の気化式というタイプは、水を含ませたフィルターに、ファンで風を当てて気化した水蒸気を放出する仕組みとなっています。

  • 業務用加湿器の上手な選び方

    加湿器にはあらゆる種類があるため「どれを選べば良いかわからない」と思われる企業様もいらっしゃるかもしれませんね。
    せっかく職場で加湿器を取り入れるのであれば、より効果が高いものを選びたいものです。
    こちらでは加湿器の上手な選び方をご紹介しますので、これから加湿器を導入される企業様はぜひ選定の参考にしてください。
    加湿器には4つのタイプがあるとご紹介してきましたが、まずはそれぞれの方式のメリット、デメリットを知ることが大切です。
    そして何よりも業務用として加湿器を使う場合には、どれくらいの広さの場所で使うかという点で決めることが大切です。
    加湿したい空間の広さに合った機種を選ばなければ、加湿能力を十分に感じることができないかもしれません。
    業務用で使われる加湿器の場合はより広いスペースを加湿したいという目的があると思いますので、最低でも加湿量が1000ml以上あるものを選んだほうが良いでしょう。
    また業務用として加湿器を使う際には作業効率を下げないためにも、給水やメンテナンスがいかにしやすいかという点にも着目しておきましょう。
    特にフィルターの掃除はしっかり行わないと雑菌が繁殖してしまう可能性があります。

  • 加湿器の始まりと歴史

    現在では一般家庭だけではなく、業務用としても幅広いシーンで使われている加湿器ですが、一体加湿器はどのような歴史を辿ってきたのでしょうか。
    「今までに加湿器を使ったことがある」という方であっても加湿器の歴史についてはきっと詳しく知らないでしょう。
    こちらでは加湿器のルーツについてご紹介していきますので、この機会に知識として取り入れてみてくださいね。
    加湿器がなかった時代でも乾燥に悩まされていたのは現在と同じでした。
    ではどうやって加湿したのかというと、火を使って湯を沸かし、その時に発生する蒸気で室内の加湿を行なっていたとされています。
    そんな状況であった当時、1925年にアメリカ・ニューヨーク在住のカズマンという方の息子が風邪をひき、医師から部屋を加湿するように言われました。
    そこでいつものようにヤカンを火にかけたところ、なぜか爆発してしまい、その事件がきっかけで「安全な加湿器が必要だ」と強く思ったようです。
    そして翌年1926年には空焚きしても安心な安全装置を備えた電気式のスチーム加湿器を発明し、これが世界で初めての加湿器となりました。
    この加湿器がアメリカの医学協会で紹介されるやいなや注目されるようになり、会社を作り現在でも世界を代表する加湿器のメーカーとなっています。

  • 加湿器が有名なメーカー

    「加湿器を取り入れたいと思っているけれど、何を選んだら良いかわからない」という企業様は多いのではないでしょうか。 今までに業務用加湿器を導入していなければそのようになるのは当然のことですね。 こちらでは業務用加湿器が有名なメーカーをいくつかご紹介していきます。

    ・ダイニチ工業
    こちらの企業では業務用加湿器を多く取り扱っており、最大加湿量が1100mL/hととてもパワフルなタイプの加湿器が人気です。 また全ての加湿器がシンプルかつメンテナンスや給水もしやすい仕様となっているので、業務を妨げることなく、快適な環境づくりに役立ちます。 フィルター・トレイ・アタッチメントには抗菌加工が施されているので、常に清潔な状態で使うことができます。

    ・ダイキン
    エアコンや空気清浄機で有名なこちらのメーカーでは加湿と空気清浄を同時にこなすハイグレードなモデルが人気です。 加湿モードは3段階から選ぶことができるので、乾燥度合いやシチュエーションに合わせて適切な使い方ができます。

    ・三菱重工
    他の企業のものに比べて1200mL/hの加湿量というパワフルな力を持っているのがこちらの企業の商品の特徴です。 パワフルなだけではなく、省エネ・安全・清潔にもこだわっているため、オフィスではもちろん、病院やクリーンルームなど衛生面を気にしなければならない場所にも最適です。

  • まとめ

    加湿器と一言で言っても4つの方式があり、また商品によって仕様やスペック、加湿量なども大きく異なります。
    当然加湿量が多ければ多いほど広い範囲を加湿することができますので、広い場所で使用する場合には特に加湿量について詳しくチェックしておきたいものですね。
    また加湿量だけではなく、本体の大きさやデザインなども業務用として使う際にはチェックしておきたいところ。
    商品によってメンテナンスや給水のしやすさなども大きく異なりますので、「どれが良いのかわからない」と迷ってしまう企業様もいらっしゃるかもしれませんね。
    リョーマレンタルではあらゆる加湿器を取り揃えていますので、ぜひご相談ください。