防災用品レンタル
防災用品レンタル
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防災用品とは?どのようなもの?
日本では地震や台風、大雨などあらゆる災害が発生する環境にあります。
これらの災害が起こると人間は太刀打ちできませんし、電気、ガス、水道などのライフラインが止まってしまうと、会社での影響もとても大きなものとなってしまいます。
当然会社で仕事をしている従業員がいる場合、災害が起こると仕事が継続できないのはもちろん、自宅に帰宅することも困難になります。
半日ほどの影響であればまだ良いですが、公共交通機関が麻痺している状態であれば、遠方から来ている従業員は数日会社にとどまらなければなりません。
そういったときに防災用品をきちんと備えていると、会社の従業員を守ることはもちろん、今後の事業を再開しやすくなるとされています。
現在は防災用品を準備しているという家庭が非常に多くありますが、防災用品を準備することによって守れる命は多くなります。
防災用品とは、備蓄用と持ち出し用の二種類がありますが、用意すべきものは実はたくさんあります。
非常時の食料や飲料水をはじめ、避難時に怪我をしないようにするためのものや怪我をした時に手当をするものなど多くありますので、最低限でも揃えておきたいですね。
全部の種類を全社員分揃えるととても多くなってしまいますので、スペースの確保も必要です。 -
会社が防災用品を備えておくべき理由
最近では地震や台風などの自然災害に向けて多くの家庭で防災用品を用意しているというケースが見られます。
一定の備蓄を行っている家庭が多い中、実は会社や企業では防災グッズをあまり揃えていないという現状があるのです。
こちらでは会社で防災用品を備えておくべき理由について詳しく説明していきますので、「まだ用意していない」という企業様はこれを機にぜひ防災用品を揃えるようにしてくださいね。
会社に働きに来て言える多くの方が、朝から夕方もしくは夜まで8時間以上仕事をしに来ているはずですが、その間に災害に遭う可能性は非常に高いと言えるでしょう。
学校であれば台風や大雨であれば臨時休校となることも多いのですが、企業の場合はそのような場合であっても臨時休業とするところは少ないと思います。
もちろん飲食店や天候に左右される企業の場合はそのような措置をとるかもしれませんが、一般的な会社の場合は自然災害によって業務がストップすることは少ないと思います。
また地震はいつ来るか分かりませんので、会社に防災用品を備えておくことで従業員の命を守ることができるのです。
最低限の飲料水や食料などを備蓄しておくだけでも、ライフラインが止まった際に大いに役立ちますよ。 -
どんな防災用品を用意しておくべき?
いざ会社に防災用品を備えようと思っても「何を用意したら良いかわからない」という企業様はとても多いと思います。
特に今まで防災用品を全く用意していないという企業様にとっては、用意すべきリストがわからないというケースもよく見受けられます。
こちらでは会社が用意するべき最低限の防災用品についてお伝えしていきますので、これから防災用品を用意するという企業様はぜひ参考にしてみてください。
防災用品と言っても様々なものがあるため、全てを完璧に用意するのは正直難しいですし、場所を取ったり、費用も大幅にかかってしまいます。
また従業員が多くいる会社であればあるほど全ての従業員の分の防災用品を用意するのはとても大変なことと言えるでしょう。
そこでまず用意しておきたいのが、人間が生きていくのに必要不可欠な水や食料です。
特に水を欠かしてしまうと人間はすぐに衰弱してしまいますので、かなり多めに用意しておくべきでしょう。
非常時用に約5年ほど長期保存できるものもありますので、そういったものを選ぶと便利ですよ。
食料も水と同じくらい大切なもので、主に水を加えるだけで食べることができるアルファ米やレトルト食品、缶詰、乾パン、栄養補助食品、経口補水液などが良いでしょう。
他にも救急セットや衛星用品、毛布などがあると安心です。 -
どこに防災用品を備蓄しておくべき?
防災用品を用意したいと思っていてもできなかった理由として「収納場所、保管場所がない」という悩みをお持ちの企業様は非常に多いのではないでしょうか。
確かに防災用品は一つ一つ揃えていくとたった1人分でもかなりかさばる量となってしまう可能性があります。
もちろん「これだけあれば大丈夫」と完璧に防災用品を揃えておけば安心だとはいうものの、現実的に難しいと言われているのはこのためです。
こちらでは防災用品をどこに備蓄しておくべきかという点や保管する時の注意点についてご紹介していきます。
防災用品を保管しておく場所として「すぐに取り出せる通路」をイメージされる企業様がいらっしゃいますが、実はこれは避難時にとても邪魔になってしまうのでおすすめできません。
通路に置いてしまうと避難の妨げとなってしまいますので、絶対に邪魔にならない場所に保管しましょう。
企業に保管庫や備蓄庫があればそこに収納するのが一番なのですが、もしない場合は空いている部屋を使って収納するなどが良いでしょう。
備蓄を行う際には定期的に賞味期限、消費期限が切れていないか、商品が劣化していないかなどを確認することも非常に重要です。
特に水や食品は消費期限を超えると腹痛や嘔吐などを引き起こす可能性があります。 -
防災用品が有名なメーカー
防災用品が有名なメーカーというものは、このような状況の日本だからこそ多く存在します。 「防災セット」とセット商品を取り扱っているメーカーもあれば、一つ一つの防災用品を取り扱っているメーカーも存在します。 こちらでは防災用品が有名なメーカーをいくつかご紹介します。
・株式会社エムアンドティー
こちらの企業ではちょっと便利なアイデア商品から、非常用の防災グッズまで、安心して毎日を過ごせるための商品を多く取り扱っています。 防災用品に関しては自社開発・自社生産で低価格・高機能を追求しているため、企業の備蓄にはピッタリです。 特に高層ビルでは断水の恐れがありますが、トイレ用品に力を入れています。
・ファシル株式会社
こちらの企業では創業から47年以上にわたり、「妥協しない商品づくり」を第一に取り組み、安心・安全な防災用品の研究を行ってきました。 日々変わる時代のニーズをうまく察知し、ニーズに合わせた商品開発を行っています。 災害用備蓄スタンドや車載用防災用品が充実しています。
・NECフィールディング株式会社
こちらでは業務用防災用品をはじめ、あらゆる業務用品を取り扱っています。 その種類は多岐に渡り、コピー用紙から文具、CAD・製図用品までバラエティ豊富です。 業務用であるため、大量販売が行われているため一括購入が可能です。 -
まとめ
防災用品をきちんと用意しておくことで、万が一何か災害が起こった際に慌てずに対処できますし、もしライフラインが止まったり、怪我をしても社員が生き延びることができるとされています。
防災用品を全く用意しなければ、助かる命も助からないことがありますので、日頃からきちんと備蓄を行っておくことや持ち出し袋なども用意しておくことはとても大切なのです。
ただし防災用品を全社員分完璧に揃えるというのは非常に難しいと思いますので、最低限だけでも揃えることをおすすめします。
もしどんな防災用品を用意すれば良いか分からないというような場合は、リョーマレンタルにいつでもご相談ください。